すっかり春めいて植物たちも少しずつ活動を開始してきたようですね。
ブログもそろそろ・・・ということで久しぶりの投稿となります。
あおいすずスタッフが、この冬に学んだ事について紹介していきたいと思います。
まず、皆さんはモルックというスポーツをご存じでしょうか?
モルックは、フィンランドが発祥のスポーツで、当てたピンの数やピンに書かれた数字が、合計50点ぴったりになったら勝利というゲームです。(50点を超えてしまうと25点から再スタート)
幼児から高齢者、老若男女、障がいの有無関係無く、どなたでも楽しめるスポーツです。
驚くことに世界選手権も開催されています。
日本では、独自に小型化し、幼児から高齢者まで投げやすく、使いやすい工夫をした”ミニらいとモルック®”もあります。
スタッフは、ミニらいとモルック®の普及にご尽力されているYさんと知り合ったことがきっかけでモルックを知りました。
モルックに興味を持ち始めていろいろ調べていると、いつもの悪い癖で、自分でも作れそうだなぁ??と考えてしまったわけです。(笑)
すぐに、ホームセンター数件ハシゴして見つけたのが曲がった赤札コーナーに置かれた丸い棒。しかも、ワンコインでおつりがくる価格で販売されているのを発見。即購入。
自宅に帰り、のこぎりでギコギコ。適当な長さに切りそろえ、1~12の数字を書いて15分ほどで完成。(切り口そのままだったり面取りしていなかったり・・・)
数字が書いてあるのがスキットル。倒すために投げる短い棒がモルック。
早速やってみました。(めちゃくちゃ面白いです!)
ゲームが進むにつれて上の写真のようにスキットルがばらけて正確に投げることも必要になります。また、50点ちょうどにならないと勝利とならないため、足し算してどのスキットルを倒すか?とか、狙った数字のスキットルが密集していて倒せないから別の作戦を考える?失敗覚悟でやってみる?とか、頭の中では様々な作戦を練りチャレンジを繰り返します。
意外に知的なスポーツ。しかし、気軽にみんなで楽しめるユニバーサルスポーツ。
そんなモルックを一度経験してほしいと思います。