「ひざの痛み解消 東洋医学講座」 ~会津若松市天神ふれあいセンター~

出口の見えないコロナ禍が続いています。こんな時は、自分自身の免疫力を上げてウイルスに負けない体を手に入れたいものですね。

ということで、会津若松市天神ふれあいセンターの教養講座に「あおいすず」スタッフが協力してまいりました。

5月24日(火)13:30~ 「ひざの痛み解消 東洋医学講座」

講師は喜多方市で、「むぎ はり灸院」を開業なされている、大竹 麦先生です。

https://www.gurutto-aizu.com/detail/572/index.html

<当日のパンフレットです>
<大竹 麦先生>

当日は、ふれあいセンターがいっぱいになるほどの参加者でした。つまり、健康への関心が高いということでしょう。

講座の内容ですが、まずは、前回参加した多くの方々が、ひざの痛みに悩まれている事から、膝に関するお話です。

下の画像のような模型を使って説明していただきました。

<膝の模型を使って説明>

膝の痛みを和らげるため、毎日できる簡単な体操「しゃくとり運動」の説明です。朝昼晩の一日3回。30回ずつ行うと効果的です。

それと同時に、ウォーキングも行うようにしましょう。

<しゃくとり運動>

次に、お灸をすえるツボのお話です。

今回は、足三里(あしさんり)と三陰交(さんいんこう)のツボの探し方。参加者全員のツボに先生がしるしをつけてくださいました。

<お灸のツボ ”足三里” >

そして実際にお灸を体験していただきました。

熱さの違う3種類のお灸を選ぶことができました。一番熱いお灸を選ぶ方もいて先生が心配されていました。

<お灸をすえています>

参加者の皆様は、麦先生の話に興味津々。時間いっぱいまで質問が出るほど真剣に取り組んでいました。

最後には、天神ふれあいセンターのスタッフの皆様が準備してくださった、おいしい「あまざけ」を皆さんでご馳走になりながら、ご自身の健康についてのお話をされていました。